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前立腺肥大症の治療で使われるお薬とその効果

50歳以上の男性5人に1人がかかっていると言われる前立腺肥大症。「尿が出にくい」「尿がためられない」「尿が出きらない」などの症状をもち、悪化すると「閉尿」など尿路全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

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当院でも受診する方が多い前立腺肥大症ですが、今回は前立腺肥大症ではどのような薬を使って治療を行うのかをご紹介します。

前立腺肥大症の治療で使われるお薬とその効果

前立腺肥大症を治療する薬は数多くありますが、代表的なものといえば「α1受容体遮断薬」や「抗男性ホルモン薬」となります。それぞれの特徴や効果についてご説明いたします。

α1受容体遮断薬(α1ブロッカー)

交感神経が興奮して強く収縮した「前立腺と尿道の筋肉の緊張」をゆるめて、尿を出しやすくするお薬です。

抗男性ホルモン薬

前立腺肥大症の発症に関わっている「男性ホルモン」の作用を抑えて、前立腺を小さくするお薬です。

漢方薬、植物エキス薬剤など

前立腺の炎症を抑えたりして、前立腺肥大症の症状を和らげますが、詳しいメカニズムはわかっていません。

これら3種類のお薬の効果を図で表すと以下のようになります。

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前立腺肥大症の治療について詳しく知りたい方はお問合せください

「トイレが近い」「急に尿意を催す」「排尿後も尿が残っている感じがする」など尿のトラブルは前立腺肥大症が原因となっているかもしれません。前立腺肥大症やその治療方法について知りたい方は、お気軽に当院までお問合せください。

医療法人 神楽岡泌尿器科
北海道旭川市神楽岡5条5丁目1-25
電話:0166-60-8580(月・火・木・金 9:00~12:30、14:00~18:00/木・土 9:00~12:30/日・祝 休診)
メール:kaguuro@gmail.com(当院院長、渋谷秋彦に直接届きます)
ホームページのお問い合わせページ(当院院長、渋谷秋彦に直接届きます)

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

[女性]過活動膀胱の疑問・不安お答えQ&A

女性の過活動膀胱の症状や原因、治療方法などについて8回にわたってご紹介してきました。下記はその一覧です。

1. トイレが近い原因は過活動膀胱の可能性があります
2. トイレが近い原因となる「過活動膀胱」の症状
3. 10人に1人が「トイレが近い」症状を経験しています
4. 過活動膀胱は膀胱の異常な働きによって起こる病気です
5. 泌尿器科では病状を知るために問診・検査が行われます
6. 過活動膀胱に対する主な治療法
7. 自宅で簡単にできる! 「トイレが近い」過活動膀胱の治療方法
8. 過活動膀胱以外にも尿のトラブルを引き起こす病気があります
9. 過活動膀胱以外にも尿のトラブルを引き起こす病気があります ←今回はココ

今回は女性の過活動膀胱シリーズ最終回として、過活動膀胱についてみなさんの疑問や不安にお答えするQ&A集をご紹介します。

Q1. トイレが近いのは歳のせいで、治療しても治らないのではないでしょうか?

A1. 過活動膀胱には、歳をとることで起きてくる神経の異常が関係することがあり、実際に、年齢の高い方ほど過活動膀胱の方は多くなります。しかし、歳をとった方がみな過活動膀胱になるわけではなく、歳をとった方でも、治療を受ければ多くの方が症状を軽くできます。歳のせいとあきらめずに、ぜひ医師にご相談ください。

Q2. 病院・診療所に行ったら、いろいろ検査をされるのですか?

A2. 過活動膀胱の可能性がある時には、病院・診療所では、まず問診や質問票も使った診察が行われます。他の病気ではないことを確かめるために、尿検査や超音波検査、レントゲン検査などの簡単な検査を行うこともあります。これらの検査は、とくに負担のない検査なので心配はいりません。必要に応じて、詳しく調べる検査が行われることもあります。

泌尿器科ではどのような問診・検査があるのか、詳しく知りたい方は「泌尿器科では病状を知るために問診・検査が行われます」をご覧ください。

Q3. 薬を使わずに、過活動膀胱を治すことはできませんか?

A3. 膀胱訓練や骨盤低筋訓練を行うことが勧められます(詳しくは「自宅で簡単にできる! 「トイレが近い」過活動膀胱の治療方法」を参照)。しかし、この訓練だけで、症状をすべて治すのは難しいかもしれません。症状は薬による治療と一緒に行います。

また水分の摂りすぎでトイレが近くなる場合があります。水分の摂取を減らすことで症状が改善することもあります。

過活動膀胱では、薬による治療が最も一般的です。医療機関で処方される薬には、過活動膀胱に対して効果のある抗コリン薬などがあります。副作用に注意する必要はありますが、症状が良くならない場合は、薬による治療について、医師にご相談ください。

Q4. 手術が必要になることはありますか?

A4. 過活動膀胱の治療で手術が必要になることは、まずありません。薬による治療と、膀胱訓練や骨盤低筋訓練などを続ければ、多くの方は症状が軽くなります。腹圧性尿失禁(詳しくは「過活動膀胱以外にも尿のトラブルを引き起こす病気があります」を参照)をあわせ持っていて、薬などの治療で良くならない時は、手術を考慮することもあります。

専門医が疑問・不安にお答えいたします

過活動膀胱に関してよくあるご質問4つとその答えをご紹介しました。この他にもいろいろな疑問があると思います。神楽岡泌尿器科では電話やメール、さらにはホームページから質問できる窓口をご用意しております。当院院長の渋谷が責任を持ってお答えいたしますのでぜひご相談ください。

メール:kaguuro@gmail.com
電話:0166-60-8580(月・火・木・金 9:00~12:30、14:00~18:00/木・土 9:00~12:30/日・祝 休診)
ホームページから送信できるお問い合わせページ

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[女性]過活動膀胱以外にも尿のトラブルを引き起こす病気があります

女性の尿のトラブルを引き起こす過活動膀胱について、ここまで7回にわたってご紹介してきました。下記はその一覧です。

1. トイレが近い原因は過活動膀胱の可能性があります
2. トイレが近い原因となる「過活動膀胱」の症状
3. 10人に1人が「トイレが近い」症状を経験しています
4. 過活動膀胱は膀胱の異常な働きによって起こる病気です
5. 泌尿器科では病状を知るために問診・検査が行われます
6. 過活動膀胱に対する主な治療法
7. 自宅で簡単にできる! 「トイレが近い」過活動膀胱の治療方法
8. 過活動膀胱以外にも尿のトラブルを引き起こす病気があります ←今回はココ

過活動膀胱は「トイレが近い」「尿をもらしてしまった」などのトラブルの原因となる病気です。しかし、このような尿のトラブルの原因は過活動膀胱以外にもあります。今回は、過活動膀胱以外に尿のトラブルを引き起こす病気をご紹介します。

過活動膀胱以外の尿のトラブルの原因

「トイレが近い」「尿をもらしてしまった」など、過活動膀胱と似た尿のトラブルを起こす病気として、腹圧性尿失禁や感染症、子宮の病気、がんなどがあります。

これらの病気の症状や原因について、簡単にご紹介します。

1. 腹圧性尿失禁

尿道などを支えている骨盤低筋などの働きが弱くなることで尿道をうまく締められなくなり、尿もれを起こす病気です。過活動膀胱と腹圧性尿失禁の両方の症状が見られる方もいます。

腹圧性尿失禁の症状

次のような強い腹圧がかかるような動作をした時、尿がもれてしまいます。

> 咳をする、くしゃみをする、笑う
> 走る、テニスやゴルフなどのスポーツをする
> 重い物を持ち上げる
> 坂道や階段を昇り降りする

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腹圧性尿失禁の患者さんの数

40歳以上の女性の8人に1人が、腹圧性尿失禁の症状を経験しています。とくに、出産を経験した女性に多くみられます。

腹圧性尿失禁の原因

お腹に強い力(腹圧)がかかった場合、「骨盤低筋」という筋肉が膀胱と尿道を支えることで、尿道が締まり、尿がもれるのを防いでいます。

腹圧性尿失禁では、この骨盤低筋が弱くなったり傷んだりすることによって、尿道をうまく締められなくなり、尿もれを起こします。

加齢や出産、女性ホルモンの低下が関係しています。

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腹圧性尿失禁の治療

腹圧性尿失禁の治療方法はいくつかあります。

まずは、薬による治療です。尿道を締める働きがある薬(ベータ刺激薬)などを用います。

そして、手術などによる治療です。手術をして尿道をつりあげる方法(尿道スリング手術)や、コラーゲンを注入して尿道の筋肉を強くする方法などがあります。

2. 感染症(膀胱炎や尿道炎など)

尿道から細菌が入って炎症が起こる病気です。頻尿や尿意切迫感の他に、発熱や排尿痛などがみられます。

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3. 子宮内膜症

子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所にできる病気です。排尿の他に、下腹部痛や排尿痛などが起こります。

4. 心因性の頻尿(神経性頻尿)

精神的な問題が原因で、頻尿や尿意切迫感が起こる場合があります。「トイレのことを心配すると尿意を感じる」、「緊張した時にトイレに行きたくなる」というのは、その一つの例です。

5. 膀胱結石

膀胱内に結石(尿の中のカルシウムやシュウ酸などが固まったもの)ができる病気です。頻尿の他に、血尿や排尿痛が出ることがあります。

6. 膀胱がん

膀胱にできるがんです。痛みを伴わない血尿、頻尿、排尿時の痛み、残尿感などがみられます。

尿のトラブルの原因を突き止めるために病院で検査を受けましょう

尿のトラブルを起こす病気として、過活動膀胱以外にもさまざまなものがあることをご紹介してきました。同じような症状でも、見た目だけではどのような病気かは分からないというのはおわかりいただけたでしょうか。

尿のトラブル・悩みを解決するためには、その原因を特定することが大切です。原因特定のためには、泌尿器科を受診し検査をしていただくことが必要不可欠となります。

「トイレが近い」「尿をもらしてしまった」などの悩み・トラブルをお持ちの方は泌尿器科にお気軽にご相談ください。
神楽岡泌尿器科: 電話 0166-60-8580(営業日時をご確認ください)
» 神楽岡泌尿器科へのお問い合わせページはこちら

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[女性]自宅で簡単にできる! 「トイレが近い」過活動膀胱の治療方法

これまで、「トイレが近い」などの症状を引き起こす過活動膀胱という病気についてご紹介してきました。どのような症状があるのか、原因は何なのか、病院ではどのような検査・治療をするのかなどを6回に分けて詳しく見てきました。下記はその一覧です。

1. トイレが近い原因は過活動膀胱の可能性があります
2. トイレが近い原因となる「過活動膀胱」の症状
3. 10人に1人が「トイレが近い」症状を経験しています
4. 過活動膀胱は膀胱の異常な働きによって起こる病気です
5. 泌尿器科では病状を知るために問診・検査が行われます
6. 過活動膀胱に対する主な治療法
7. 自宅で簡単にできる! 「トイレが近い」過活動膀胱の治療方法 ←今回はココ

前回は過活動膀胱のおもな治療方法についてご紹介しましたが、それはいずれも病院に来ていただくことですることのできるものでした。そこで今回は、普段の生活の中でできる過活動膀胱の治療方法についてご紹介したいと思います。

普段の生活の中でできる過活動膀胱の治療

過活動膀胱では内服薬による治療が一般的ですが、薬の服用と合わせて生活の中でいくつかの治療法・訓練を行うことが勧められます。それが「膀胱訓練」や「骨盤低筋訓練」です。

それぞれの訓練方法について詳しくご紹介します。

1. 膀胱訓練―トイレをがまんする訓練

膀胱訓練とは、トイレに行きたくなってもがまんする訓練です。膀胱にためることのできるおしっこの量を増やすことができます。

がまんする時間は5分くらいから始めて、少しずつ時間を延ばしていきましょう。

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2. 骨盤低筋訓練(骨盤低筋体操)―尿道を締める力を鍛える体操

普段の生活の中でできる治療の2つめは、骨盤低筋訓練です。これは尿道を締める力を鍛えるための体操です。基本の方法を覚えて、生活の中でこまめに行っていきましょう。

基本の方法

(1)あお向けに横になり、両足を肩幅程度に開いて、両ひざを軽く立てましょう。

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(2)尿道・肛門・膣をきゅっと締めたり、緩めたりし、これを2~3回繰り返します。

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(3)次は、ゆっくりぎゅうっと締め、3秒間ほど静止します。その後、ゆっくり緩めます。これを2~3回繰り返します。締める時間を少しずつ延ばしていきます。

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この手順を1回5分程度から始めて、10~20分までだんだん増やしていきましょう。

生活の中で

(1)ひじ・ひざをついた姿勢で(朝・晩、布団の中)
床にひざをつき、ひじをクッションの上にのせ頭を支えて行います。

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(2)テーブルを支えにした姿勢で(家事、仕事の合間に)
足を肩幅に開いて立ち、手は机の上に乗せて行います。

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(3)椅子に座った姿勢で(テレビを見ながら)
足を肩幅に開いて椅子に座り、足の裏の全面を床につけて行います。

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薬による治療と一緒に行うことが大切です

さて、自宅で簡単にできる過活動膀胱の治療方法についてご紹介してきました。どれも普段の生活ですぐにできるものばかりですが、過活動膀胱を治すためにはやはり薬による治療は欠かせません。

もしあなたが日常生活に支障をきたすほどの症状でお悩みの場合、泌尿器科を受診してしかるべき薬を服用していただくことをおすすめいたします。

薬を服用した上で今回ご紹介した治療法を実践すれば、より大きな効果が期待できます。

当院ではどのような治療を行えばよいかなど、過活動膀胱の症状でお悩みの方々の相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

神楽岡泌尿器科: 電話 0166-60-8580(営業日時をご確認ください)
» 神楽岡泌尿器科へのお問い合わせページはこちら

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プロフィール

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Author:kaguuro
神楽岡泌尿器科
http://www.kagu-uro.or.jp/


お問い合わせはおメール・お電話にてお受けしております。簡単に症状のなどのお問い合わせもいただけます。お気軽にお問合せください。

メール:kaguuro@gmail.com
電話:0166-60-8580
(営業日時をご確認ください)

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(病状・心配なことなどなど詳しく)
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